令和2年3月31日現在工事状況
3月中旬に現場作業はすべて完了し、3月24日竣工検査を終え無事完成となりました。大掛かりな仮設と河川の増水による被害が懸念された工事でしたが、発注者様をはじめ、関係各社様の尽力により、無事完成を迎えることができましたことをこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
工事名 | 赤平奈井江線 防A100地方道工事 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
工期 | 令和1年9月5日~令和2年3月23日 | ||||||||||||
発注者 | 北海道 空知総合振興局 | ||||||||||||
事務所 | 札幌建設管理部 滝川出張所 | ||||||||||||
受注者 | こぶし建設株式会社 | ||||||||||||
工事概要 |
|
3月中旬に現場作業はすべて完了し、3月24日竣工検査を終え無事完成となりました。大掛かりな仮設と河川の増水による被害が懸念された工事でしたが、発注者様をはじめ、関係各社様の尽力により、無事完成を迎えることができましたことをこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
2月10日にてCD機でのケーソン取壊し作業、全本数を完了し、現在、仮締切施工ヤードの撤去を実施しております。2月も比較的、降雪が少なく、作業は順調に進めることができております。
残りの作業としては仮締切(大型土のう)の撤去、工事用道路の土工整形と仮設敷鉄板の回収・返却、跡片付けを行って工事完成となる見込みです。
残りの作業も狭い範囲で、重機と作業員が近接した作業となる場面もありますので、最後まで気を抜かず竣工を目指します。
年末年始休暇も終わり、1月6日から除雪し、作業を再開しております。年末から施工しております、CD機でのケーソン取壊し作業を継続して実施しておりますが、2号機も搬入し現在2セットでの施工を行っております。今年は例年と比較しても降雪が少なく、作業は順調に推移しておりますが、狭いエリアの中で近接して作業していますので、接触事故等のないよう、引き続き安全第一で施工を進めます。また2月中旬からは、大型土のう仮締切ヤードの撤去作業も始まります。こちらの作業も河川への転落など危険要素が多数ありますので、手順を確認し完成を目指します。
12月に入り、橋脚2基の解体を開始しております。解体はワイヤーソー切断→ブロック撤去→ブレーカーでの柱部取壊し→CD機でのケーソン取壊しという順序で行っております。作業は順調に進んでおりますが、厳冬期を迎え、作業環境は厳しいものになってきております。1月上旬にはCD機をもう1セット増やし、2班体制でのケーソン取壊しを予定しています。狭い中での混在作業となりますので、機材配置の計画や作業帯の明示をしっかり行い、引続き安全第一で施工します。
11月を迎え非出水期に入り、いよいよ河道内で大型土のう仮締切の設置作業を開始しました。作業は順調に進み、11月中旬で大型土のう約3500袋の設置作業を完了し、続いて、大型土のう締切りの内部の盛土約3500m3の施工も進め、11月26日を以って完了しております。無事、作業ヤードができあがり、今後は橋脚のワイヤーソー切断、大型ブレーカーによる取壊し、ケーシング回転掘削と順に進めていきます。厳冬期を向え、作業環境は一層厳しくなってきますので、無理せず安全第一で完成を目指します。
10月は、11月から始まる本施工に備え、ひたすら大型土のうの製作作業を実施しました。10月下旬で大型土のうの予定数量の製作を完了し、ひとまず準備完了といった状況です。ただ、水深が4m近くもある河川での設置作業となるため、予定数量どおりの施工となるか、若干不安な面はありますが、安全を第一に本施工に着手したいと思います。
8月下旬に受注した札幌建設管理部発注の工事です。施工場所は赤平市で、1級河川、空知川に架かる赤平橋を解体する工事で、平成29年度に上部工の解体、平成30年度に下部工A1,P1,P2の解体、今年度、当社がP3,P4を解体する工事となっております。本格的な施工は、渇水期となる11月1日からとなりますが、それまでに準備、計画等、綿密に行い本施工に備えたいです。また、現場は赤平市街地で厳冬期の作業になることと、大型重機・クレーンも多数稼動する工事です。安全面、環境面にも配慮しながら、工事完成に向けて頑張ります。